【葬送のフリーレン】ってどんな作品?面白いの?魅力を徹底解説

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どうもヤスと申します!

趣味がマンガ・アニメ・ゲーム大好きの典型的なオタクの25歳の男です( ̄▽ ̄)

あなたは今話題の【葬送のフリーレン】という作品をご存知ですか?

どんな作品?面白いの?と気になっているあなたへ、解説していきます!

説明上、少しのネタバレも含まれますが、ご了承くださいm(_ _)m

ではさっそくいきましょう!

【葬送のフリーレン】とは?

⚪︎経歴

2020年4月から『週刊少年サンデー』にて連載開始された作品。

作者は山田鐘人(原作)とアベツカサ(作画)。

2021年3月までに4巻まで発売されています。

『このマンガがすごい!2021』では、オトコ編で2位となりました。

⚪︎あらすじ
魔王を倒した勇者一行。人間の勇者ヒンメル・ドワーフの戦士アイゼン・人間の僧侶ハイター、そしてエルフの魔法使いフリーレン。彼ら4人の冒険は終わりを告げ、各々別の道を歩みます。その後50年が経ち、勇者と僧侶が先に天国へ旅立ちます。エルフであるフリーレンは寿命が長く、まだまだ死ぬことはありません。その時フリーレンはもっと彼らを知ろうとすれば良かったと後悔します。これは残ったもの達が紡ぐ、英雄達の後日譚ーー。

【葬送のフリーレン】の魅力とは?

⚪︎旅
引用元:『葬送のフリーレン 1巻』

勇者ヒンメルの死後、人間のことをもっと知ろうと決めたフリーレンは、僧侶ハイターの養子フェルンを弟子に迎え、共に旅へと出ます。

フリーレンは魔法を教える時はしっかりしていますが、普段はだらしなくて、逆にフェルンにいつも世話してもらっています。

朝起きるのも苦手で起こしてもらってご飯まで食べさせてもらったり、隠し事がヘタで表情だけで何か隠してるなってフェルンにバレたり、師匠と弟子の関係ではありますが、魔法を教える時以外は立場が逆転します。

その2人の関係性が見ていてとても面白くて、微笑ましいのです!

⚪︎回想シーン

本作に欠かせない重要なポイントは『回想』です!

旅をしている最中、フリーレンは度々勇者一行との過去を思い出します。

勇者を祀った銅像がある場所に訪れた時は、銅像のポーズを決めるのに実は18時間もかかったことや、フェルンとデザートを食べる時に、プリンですよね?と何を食べたいかフェルンに当てられ、過去に勇者ヒンメルにもプリンだよね?と当てられたことを思い出したりします。

その回想シーンに出てくるメンバーはもういないって思うと、毎回切なくなるんですよね。

でも切ないだけじゃなくて、なんだそのしょうもないエピソードは!みたいな笑えるエピソードが多くて、そのバランス感が絶妙で、読んでてエモくなるんですよね。笑

そこがいいんです!

⚪︎戦闘シーン
引用元:『葬送のフリーレン 1巻』

メインは人間を知る旅なので、そこまで激しい戦闘は起きませんが、魔王討伐後も魔物や魔族の残党が生きているので戦う時があります。

その時は異世界らしく魔法や斧での戦闘が行われ、生き死にが描かれます。

この戦闘シーンが物語に強弱をつけてくれて、読んでいて飽きないポイントにもなってきます!

ちなみに、魔王を討伐した勇者一行の1人であるフリーレンはめちゃくちゃ強いです。

⚪︎旅のもう一つの目的

『人間を知る旅』にでたフリーレンですが、なんで旅をしているか人に聞かれた時には、『魔法を探す旅』と答えます。

いろんなところを転々としますが、村や街に着いては魔法書が報酬の依頼を受けます。しかし魔法書の内容は変な魔法が多く、『銅像の錆を綺麗に落とす魔法』『甘いブドウを酸っぱいブドウに変える魔法』など変な魔法ばかり集めています。

フェルンはそれに疑問を持ち、なぜそんな魔法を集めているんですか?と聞きます。

その答えは…ぜひ本編を読んでみてください!笑

この答えですらエモくて、胸がキュッと切なくなります。

こんな感じで要所要所にエモいところがたくさんあって、最高の作品なのです。

【登場人物】

フリーレン
引用元:『葬送のフリーレン 1巻』

本作の主人公。エルフ。魔法使い。

見た目は少女ですが、かなり長寿で1000年以上の歳月を生きています。

人間とは時間の感覚が大きく異なるので、ヒンメルを始めとしたかつての仲間との再会も、50年の月日が経ってからのことでした。

たった10年程度の付き合いしかなかったですが、勇者ヒンメルの死後、人間を知る旅に出ます。

実は大魔法使いフランメの弟子で、先ほども書きましたが、めちゃくちゃ強いです。

普段はサバサバしていますが、実はだらしなくて、フェルンにお世話されています。

趣味は魔法集め。

フェルン
引用元:『葬送のフリーレン 1巻』

ハイターの養子で、フリーレンの唯一の弟子。

15歳の時師匠のフリーレンと旅に出て、師としてフリーレンを尊敬しています。

しかし人間なのでエルフとの時間の感覚がズレているので、フリーレンの長期滞在(同じ村に半年とか)などにウンザリしたりもします。笑

私生活がだらしないフリーレンの世話をいつもしていて、自分のやっていることが完全に『お母さん』だということに気づいたりも。

魔法の腕もかなりのもので、魔法発動速度はフリーレンより速いです。

ヒンメル
引用元:『葬送のフリーレン 1巻』

勇者。人間。

仲間を率いて10年の歳月をかけて魔王を討伐します。

その偉業や数々の功績により、各地に銅像が建てられています。

人格者ですが、ナルシストな一面もあって、銅像のポーズを決めるだけでもかなりの時間をかけたりします。

実は銅像作りも自分から作ってと自らお願いしている時もあり、その理由はナルシストだからではなく、ある理由がありますーー。

ハイター
引用元:『葬送のフリーレン 1巻』

僧侶。人間。

ヒンメルの幼馴染で、穏やかな性格です。

しかしかなりの酒好きで、生臭坊主です。

ヒンメルの死後、体調を崩し酒を絶ちました。

その後戦災孤児だったらフェルンを養子に迎え、訪ねてきたフリーレンに、寿命も後わずかだったので託します。

かつては自身も孤児だったので、孤児院に寄付するなどの善行も行っていました。

アイゼン
引用元:『葬送のフリーレン 1巻』

戦士。ドワーフ。

エルフほどではないですが、人間よりは長寿で、ヒンメルとハイターの死後もまだ生きています。

身長は低いですが、身体はかなり丈夫で、竜をも昏倒させるほどの猛毒の矢をうけたにもかかわらず、平気な姿を見せた時は僧侶のハイターにドン引きされていました。

人間の弟子がいます。

【まとめ】

解説はここまでとなります。

本作の魅力が少しでも伝わっていると嬉しいです!

本当に好きな作品なんですよね。

絶対アニメ化もされるほど人気になると確信を持てる作品ですね!

まだ4巻しか出ていないので、集めやすいと思います!

気になった方はぜひ読んでみてください!

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。



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