どうもヤスと申します!
趣味がマンガ・アニメ・ゲーム大好きの典型的なオタクの25歳の男です( ̄▽ ̄)
あなたはアニメ化もした【ダーウィンズゲーム(以下Dゲーム)】というマンガをご存知ですか?
僕は本当にこのマンガ大好きです!
どんな作品?面白いの?と気になっているあなたへ徹底解説していきます!
ネタバレが含まれますのでご了承ください!
ではさっそくいきましょう!
【ダーウィンズゲーム】とは?
作者はFLIPFLOPs(ふりっぷふろっぷす)。
原作:深山秀と作画:高畑ゆきの2人組の漫画家。
2013年1月から、『別冊少年チャンピオン』にて連載中。
2021年3月現在22巻まで発売。
2020年12月時点で累計発行部数600万部を突破している人気作である。
2020年1月からアニメ化をした。
【ダーウィンズゲーム】の魅力とは?
引用元:『ダーウィンズゲーム 2巻』
Dゲーム参加者はそれぞれがシギル=異能力を持っています!
紐状のもの自由自在に扱う能力や、草木を自由自在に操る能力など。
登場人物の数だけ能力が出てきて、その様々な能力がとても魅力的です。
そして、その能力を駆使してDゲームという殺し合いを生き残れるのか、という緊張感がとても面白いのです!
ちなみに、後で詳しく説明しますが、主人公カナメのシギルはとても珍しく、同じ系統のシギルを持ったものはいません。
Dゲームでは、定期的にイベントが開催されます。
渋谷の街全体を使った『宝探しゲーム』や、無人島を舞台にした『ハンティングゲーム』など、その他にも種類は様々です。
そしてそのイベント中は、もちろん殺し合いが行なわれますが、勝者には運営から【特権】が貰えます。
だからこそ皆必死にクリアしようと戦うのがとても面白いです。
ちなみにカナメは先ほど書いた2つのイベントで勝利し、ある特権を手に入れます。
引用元:『ダーウィンズゲーム 7巻』
僕はこのマンガで1番重要なところは、主人公の『覚醒』だと思います。
Dゲーム参加当時は、人を殺すなどあり得ないと言うただの高校生でした。
しかし、渋谷を支配する【エイス】のリーダー『王(ワン)』に目をつけられ、同級生のシノヅカが非情にも惨殺されてしまいます。
友の変わり果てた姿を目にしたカナメは、友を殺された怒りと、今までの自分の甘さを痛感し『覚醒』へ。
その後は迷う事無く相手を殺すようになり、【エイス】を崩壊させました。
もちろん仲間には優しく、元の人格はそのままですが、敵に対しては容赦をしません。
その主人公の変化は、悲しくもありますが、とても頼りがいがある姿へと進化したのです。
そこまでの流れがあったからこそ、このマンガの面白さが倍増したのかなと思います。
クランとは、Dゲーム内におけるチームの事です。
カナメは、後々仲間となるシュカやレイン、リュウジらと共に、クラン【サンセットレーベンズ】を設立します。
クラン同士での争いはよく起こりますが、この争いによって、カナメの『覚醒』へと至ったあの事件が巻き起こったりもしました。
その後渋谷全体を支配に置き、のちにカナメのクランは、最強のクランと呼ばれるようになります!
【登場キャラ】
引用元:『ダーウィンズゲーム 8巻』
本作の主人公。高校2年性。17歳。
父は海外へ単身赴任、母は亡くなっています。
Dゲーム参加当時は、新人狩りの「パンダ君」や無敗の女王「シュカ」に立て続けに勝ち一躍有名プレイヤーとなります。
その後は【サンセットレーベンズ】のリーダーとなりDゲーム参加者で知らないものはいない存在へとなります。
現在のDゲームでのランキングは日本No.3です。
シギル『火神槌(ヒノカグヅチ)』
銃や刃物のように作られた目的がはっきりしている単目的な道具を作り出すが出来ます。
自分が構造を理解できない物、車などのサイズが大きすぎる物、スマートフォンのような多目的で構造が複雑すぎる物は作れません。
カナメはただの高校生でしたが、のちに、武術とこの能力を掛け合わせて、かなり強くなります。
引用元:『ダーウィンズゲーム 8巻』
メインヒロイン。16歳。高校生。
幼少期に両親を異能使いに惨殺され、自分を騙してDゲームに巻き込んだ相手を殺害し、のちに親の仇も討っています。
49戦49勝で無敗を誇っていましたが、新人プレイヤーのカナメに負けて以来、カナメに惚れ、共に行動しています。
実は、のちに紹介するある子どもにも敗北していますが(非公式戦)、それ以外では負けた事はありません。
現在のDゲームでのランキングは日本No.5です。
シギル『荊棘の女王(クイーンオブソーン)』
紐状の構造物を自在に操る能力で、普段は鎖に刃が着いたものを使用しています。
他にも鞭やワイヤーなど、臨機応変に武器を変えたりします。
ちなみに髪も操れますが、傷むので三つ編みにする時だけ使用しています。笑
⚪︎レイン/柏木鈴音(カシワギレイン)
引用元:『ダーウィンズゲーム 8巻』
サンセットレーベンズのブレイン。
13歳。中学1年。好物はうめぇ棒。
情報収集能力に長けており、様々な情報を正確に解析することから『解析屋』と呼ばれています。
積極的に戦うタイプではなく、本人も『逃げ専』というほど戦闘を避けて今まで生き延びてきていますが、スナイパーでもあります。
『宝探しゲーム』にて生き残るためにカナメと一時的に手を組んだことがきっかけで、のちにサンセットレーベンズのメンバーとなります。
シギル『世界観数(ラプラス)』
無限の計算能力を持つ悪魔ラプラスの名前が用いられ、[未来視]ができる能力です。
他にも、自分の中に眠る答えを探す[内界観測]などもあります。
そしてこの計算能力によるスナイプショットは必中に近いので、強力です。
⚪︎リュウジ/前坂隆二(マエサカリュウジ)
引用元:『ダーウィンズゲーム 8巻』
カナメの右腕。21歳。
『宝探しゲーム』時点では敵で、カナメを機関銃で襲いましたが、弟の仇である【エイス】が共通の敵であることから、手を組み、のちにサンセットレーベンズのメンバーとなります。
戦闘シーンが多めですが、シギルは関係なく、ただの身体能力です。笑
シギル『嘘発見器(トゥルーオアライ)』
喋っている相手が嘘をついているか見破れる能力です。
しかし、相手が間違ったことでもそれを本当の事だと信じていた場合見破れない為、はぐらかす相手などには相性が悪いです。
しかし僕的には、頭脳戦メインのDゲームの世界の中ではかなり強力な能力だと思います!
⚪︎スイ/ソータ
引用元:『ダーウィンズゲーム 8巻』
人格を2つ所持する少女。11歳。双子。
メイン人格はスイで、ソータは事故で亡くなっていたが、Dゲームに参加後はなぜか魂だけスイの体に宿り、二重人格となりました。
実はこの子が、地形の理があったのは大きいが、シュカに勝利した子なのです!
その後、なぜかシュカはスイを気に入って、仲間に引き入れた。
スイのシギル『枯れずの水瓶(ポルクスライト)』
ソータのシギル『開かずの氷室(カストルライト)』
ポルクスライトは自在に水を操る能力で、カストルライトは水を凍らせる能力です。
なのでスイの人格時に水を操り、ソータの人格に入れ替わって相手を凍らすという使い方が多いです。
シュカに勝った時は、地下道に誘き寄せ、出口を氷で塞ぎ、水を天井まで満たす事により溺死を狙いました。そのままシュカは気絶をし、そこをカナメとリュウジが救出し事なきを得ました。
⚪︎ シェエラン/劉 雪蘭(リュー シュエラン)
引用元:『ダーウィンズゲーム 7巻』
超一流の暗殺者。台湾人。
Dゲームランキングは日本で1位で、『接死の狐(アンタッチャブル)』の異名を持ちます。
二千年続く殺しの一族の末裔であり、後継者を探しています。
「宝探しゲーム」をクリアしたカナメを注目しており、カナメに殺しの技を継がせるか、カナメの子を産むか、と考えて彼を誘拐しました。
しかし【サンセットレーベンズ】とのクランマッチにおいて、『誰も殺さず逃げきる』というハンデを抱えていたことにより、執事の士明(シーミン)の発言で最後には負けを認め、仲間となりました。
こうしてサンセットレーベンズは日本1.3.5位が所属する最強のクランとなったのです。
シギルは未だに明かさておらず、それでもなお最強なので、ぶっ壊れキャラです。
ただの殺気によって、相手に死ぬ幻覚を見せられて、相手が弱ければそのまま戦闘不能にする事も可能です。
ちなみに執事のシーミンも戦闘においてのプロで、のちにカナメの師匠となります。
引用元:『ダーウィンズゲーム 7巻』
⚪︎ワン/王(ワン)
引用元:『ダーウィンズゲーム 7巻』
クラン【エイス】のリーダー。
人を殺すのが好きであり、生きている人の指を切断して酒の入った瓶に詰めているという超危険人物です。
狡猾でとても頭が良いのですが、『宝探しゲーム』では、カナメに知恵で負けてしまい、復讐しようとする。
その結果、同級生のシノヅカを拉致し、カナメたちを誘き寄せ、皆殺しにしようとした。
しかしシノヅカを殺して絶望を味合わせようとした結果、カナメを『覚醒』させてしまい、返り討ちにあった。
シギル『虚空の王(ベルゼブブ)』
瞬間移動と切断ができる能力です。
瞬間移動の範囲は10m、切断の範囲は1mで、2つ同時には発動できません。
相手を強制移動させることはできませんが、奥の手として、自分と相手の位置を入れ替えることができます。
僕的にはかなり好きなキャラですね!
こいつがいたからこそ、Dゲームは面白くなったと言っても過言ではないと思うので!
【まとめ】
ここまでの内容はアニメでも見られるので、気になる方はぜひ見てみてください!
これ以降の展開もかなり面白く、個性豊かなキャラやシギルもたくさん登場します!
本当にオススメのマンガなのでぜひ読んでみてください!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
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