【ネタバレ無し】ダイヤのAってどんな作品?魅力を徹底解説!!

マンガ

どうもヤスと申します!

趣味がマンガ・アニメ・ゲーム大好きの典型的なオタクの25歳の男です( ̄▽ ̄)

あなたは野球マンガの【ダイヤのA(エース)】という作品をご存知ですか?

どんな作品?面白いの?と気になっているあなたへ、徹底解説していきます!

説明上、少しのネタバレも含まれますが、ご了承くださいm(_ _)m

ではさっそくいきましょう!

【ダイヤのA】ってどんな作品?

⚪︎経歴

『週刊少年マガジン』にて、2006年から連載開始した寺島裕二先生による作品です。

2015年には第二部である【ダイヤのA actII(アクトツー)】が連載開始されました。

第一部は全47巻で、第二部は2021年3月現在25巻まで発売されています。

2013年10月にはアニメ化もされ、今現在までに178話まで放送されています!

累計発行部数は3700万部を突破している大人気作です!

⚪︎あらすじ
中学全国大会を目標としていた沢村栄純(さわむら・えいじゅん)。最後の大会は自らの暴投で敗退してしまう。仲間とともに高校でリベンジを誓うなか、名門、青道高校野球部からスカウトが来る。見学に訪れた沢村は、いきなりエリート校の洗礼を受けることに! 名キャッチャーの呼び声高い御幸一也(みゆき・かずや)との出会いが沢村の高校野球への情熱を目覚めさせる!!

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【ダイヤのA】の魅力とは?

まず先に言わせてください。

数々の野球マンガも読んできましたが、トップランクの面白さです!!

どんな作品なんだと気になっている方は、ぜひ読んでほしいです!

では魅力を語っていきます!

⚪︎エース

本作は題名にもある通り、主人公の沢村がエースを目指す作品です。

そして大事なのが、【ダイヤのA】の【ダイヤ】の部分です。

タイトルの由来としては、『ダイヤの原石がエースになる』という意味が込められています。

その名の通り、主人公は始まりは全然エースでは無いんです!!

ここがポイントで、むしろ落ちこぼれくらいな感じでスタートします。

それとは対照的な存在として、即一軍入りした同じ高校1年で同じチームの降谷暁(ふるやさとる)をはじめとした、上級生との熾烈なエース争いが読んでてワクワクします!

⚪︎個性豊かなキャラクター

後で詳しく説明しますが、出てくるキャラクター全員が個性の塊です。笑

僕の中のスポーツマンガあるあるなのですが、チームメイトや相手チームが出てきすぎて、誰が誰だかわからなくなったり、出てきても一瞬で登場終了。みたいなのが多いイメージが強いんですよね。

でもダイヤのAは違います!!

みんなそれぞれが丁寧に描かれていて、チームメイトはもちろん、相手チームでもちゃんとピックアップされたりします!

極端な時は主人公が1コマくらいしか出ないで、他校VS他校の対戦で何話も使われたりします。笑

でもそれが全然嫌な感じじゃなくて、主人公達のチームと闘うってなる時は、相手チームの頑張りを見てたからこそ負けてほしくない!と思わせてくれます。

このバランス感がとても絶妙で、登場キャラ全員を好きなれます!!

⚪︎読めない展開

本作は、ほんと先の展開が読めないなと何度も思わされます。

試合の勝敗はもちろん、打席での闘いや、スポーツマンガに付きモノのケガなど、予想を何度も裏切られるので、読んでてハラハラドキドキさせられたりします。

それと単調じゃ無いというか、よくある奇跡的に上手くなる!とか奇跡のホームラン!みたいな非現実的な展開はなく、日々の練習や積み重ねがとてもリアルで、1人1人の成長を目にすると胸にくるものがあります。

その読者を飽きさせないストーリー性が人気の理由でもありますね!!

⚪︎濃密なストーリー

本作、めちゃくちゃ濃密です。笑

比較対象として、野球マンガの代表作でもある【メジャー】は、主人公の吾郎の野球人生、小学生からプロ引退までが全78巻で描かれています。

【ダイヤのA】はというと、第一部47巻第二部25巻トータル72巻出ていますが、第一部は主人公が高校1年編、第二部は高校2年編と、高校生活2年間分でメジャーに匹敵する巻数が出ているです!笑

ビックリしません!?笑

どれだけ細かく丁寧に描いているんだと感動すらします。

この調子だと100巻くらいまでは第二部やるんじゃないかと思っちゃいます。笑

それでもすごいのが、中だるみとかは全く無く、僕は2日間の休みを使って一気に読んでしまいました。笑

この濃密さこそが、1人1人の登場人物に厚みを持たせてくれる理由なんだと思います!!

⚪︎主人公

またキャラクターについてかい!って思うかもですけど、語らせてください。笑

主人公『沢村栄純』。最高なんです。

人によってはうるさくて嫌いって人もいるかもしれません。笑

でも僕は大好きなんですよね。

愛されキャラというかイジられキャラとなんですが、とにかく性格が良いんです!

人を悪く言ったりせず、でも思ったことは言う度胸はあるんですけど、決して人を不快にさせないと言うか、ほんと気持ちの良いヤツだなと読んでて何度も思います。

ベンチから大きな声で仲間をいつも励ましている姿は微笑ましいです。

先ほども言いましたが、本作は主人公がエースになっていく物語なので、初めはエースじゃないんです。

むしろ同学年の降谷は才能に溢れていて、何かと比較され、何度も沢村が劣っている的な描写が出てきます。

沢村目線で読んでいると、うわぁこれは辛いm(_ _)mってなる時は何度もあるんですが、沢村はとにかく諦めないし、めげないんです!

そこがすごい!!!

たいていは、自分はダメだと落ち込んだりして読んでるこっちも可哀想だなぁってなるんですけど、沢村は落ち込んだりしないで、とにかくがむしゃらに頑張ります!

そして頑張った分報われるのかというか、そこがリアルなところで、上手くいかない時も何度もあります。

それでも沢村はめげないんです!!

最高じゃないですか!?笑

いやぁ語った。笑

沢村は最高の主人公です。

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【登場人物】

⚪︎ 沢村 栄純(さわむら えいじゅん)
引用元:「ダイヤのA」1巻

本作の主人公。高1。

左投げ左打ち。長野県赤城中学出身。

5月15日生まれ。血液型はO型。

青道入学まで指導を受けた経験がなく、ボールの握り方すら知らず、粗削りですが眠れる才能を秘めた選手です!

試合の流れを引き寄せる闘志、打者に真正面から挑んでいくメンタルの強さなど、生まれながらにエース気質の持ち主でもあります。

ベンチにいても味方への声援やヤジで非常に騒がしいが、ムードメーカー気質で皆んなから愛される存在です!

⚪︎ 降谷 暁(ふるや さとる)
引用元:「ダイヤのA」2巻

沢村のライバル。高1。

右投げ右打ち。北海道苫小牧中学出身。

7月1日生まれ。血液型O型。

浮き上がるかと錯覚するかのような150km/h前後の剛速球を投げる天才ピッチャーです!

「センスの塊」で、打撃面もムラがあるがバックスクリーンへの本塁打を量産できる長打力も兼ね備えています。

寡黙な性格ですが、クールと言うよりは天然で、ライバルキャラにしては珍しく愛されキャラな一面もあります!!

顔もイケメンなのでかなり人気なキャラですね。笑

⚪︎ 御幸 一也(みゆき かずや)
引用元:「ダイヤのA」1巻

頼れる先輩。高2。

右投げ左打ち。東京都江戸川シニア出身。

11月17日生まれ。血液型B型。

試合中に着用するスポーツサングラスがトレードマークです。

類稀なるリード力と捕球力、強肩を誇り、強豪校である青道の正捕手として1年時からレギュラーの座についていて、他校の監督や選手からも一目置かれ「天才」と称されています!

人をからかうのが好きで、お茶目な一面があります。

御幸も僕は大好きキャラですね。笑

⚪︎ 小湊 春市(こみなと はるいち)
引用元:「ダイヤのA」1巻

沢村の理解者。高1。

右投げ右打ち。神奈川県陽光中学出身。3月1日生まれ。血液型AB型。

小柄ながら反射神経とグラブ捌きに優れていて、高校生では珍しく木製バットを使っていて、かなりのバッティングセンスを持っています!

小柄で性格も良く、暴走しがちな沢村にツッコミを入れてくれる良き理解者です。笑

あっ、てか僕全部のキャラ好きですね。笑

他にも魅力的なたくさんのキャラがいるのですが、あまりネタバレはしたくないので、ぜひ本作を読んでみてください!!

 

【まとめ】

本作の魅力伝わったでしょうか?

【ダイヤのA】をまとめますと、

  • 最強の高校野球マンガ!
  • 主人公をはじめとした個性豊かな登場キャラクター達!
  • 先の読めない展開の連続!
本当はもっともっと語りたいのですが、ネタバレが多くなってしまうので、ここまでにしておきます。笑

とにかく最高の作品なんです!

それとあまり触れていませんが、actⅡもかなり面白いです!

沢村達は2年になるので個性豊かな後輩達が登場して、より盛り上がります!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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