どうもヤスと申します!
趣味がマンガ・アニメ・ゲーム大好きの典型的なオタクの25歳の男です( ̄▽ ̄)
あなたは今話題の【猫と竜】という作品をご存知ですか?
どんな作品?面白いの?と気になっているあなたへ、ネタバレ無しで解説していきます!
ではさっそくいきましょう!
【猫と竜】とは?
アマラ(小説家)先生による作品。
ウェブ小説サイト『小説家になろう』からデビューし、ライトノベルが2016年4月から発売され、2021年3月までに3巻まで発売している。
2018年1月には、佐々木泉(作画)先生によりコミックス版も発売され、2021年3月までに5巻まで発売している。
【猫と竜】の魅力とは?
引用元:『猫と竜 1巻』
まず皆さんは作品名である【猫と竜】と聞いて、どんな作品なんだ?って思いますよね?笑
僕も読む前は面白いのかなこれって疑ってしまいました。
しかし、交わらなそうなこの2つの要素が、めちゃくちゃマッチしていて、なぜか面白いのです。
竜と猫の関係性がとても微笑ましく、『家族』としてのやり取りが癒されます。
羽のおじちゃん(竜)は猫を必死に守ろうとし、魔法や生き方を教えます。
猫は竜のことを頼り、巣立ってもなお竜のところへ戻ってくる猫がいたり、人間と共に暮らす猫がいたりと、それぞれの道を選んでいきます。
竜は寿命が猫より長いので、何世代にもわたって、猫の面倒を見ます。
ようは竜と猫の出会いと別れを繰り返すストーリーとなっているのです。
それが微笑ましくもあり、ちょっと切なかったり、いろんな感情にさせてくれる、とても素晴らしい作品なのです!
本作は、異世界系の作品では珍しく『オムニバス形式』で、数話毎に独立しているストーリーを並べて、全体で一つの作品となっています!
なので、その話毎に一匹の猫がピックアップされて、物語が進んでいきます。
人間の王子に魔法を教える猫もいれば、人間に変身して冒険に出る猫もいます。
はたまた、森で猫専用の猫じゃらし畑をつくったり、それぞれの猫達の人生(猫生)が優しくほのぼの描かれているのです。
数話完結ですが、それぞれの話には何かしらの繋がりがあったりするので、あっあの時の猫の事か!みたいなこともたくさんあります。
ようは、飽きが来ないので、毎回新鮮な気持ちになれて、とても読みやすいのです!
本作では【人間】もとても重要な存在です。
むしろ『猫と竜と人』にタイトルを変更しても良いくらいです。(ださい)
例えば猫が人間の国の王子に魔法を教える話があるのですが、その国には代々『王子には猫が一匹世話役としてつき、敬意を示す』という慣わしができたりします。
そしてまた別の話になると、その国の王子の子孫と猫の話が出てきたりと、猫と人の繰り返される時間の営みが描かれていたりするのです。
それがとにかくエモい!エモいんです!
引用元:『猫と竜 1巻』
僕、実は犬派なんです。(知るかっ)
しかも猫アレルギーなんですけど(関係ない)、それでもめちゃくちゃ面白いですし、毎話毎話癒されます。
小説では文章なので、猫達の姿も挿し絵だったりイメージしながら読むと思うんですけど、マンガだと常に猫達の姿が見れるので、可愛さが倍増します。
もちろん小説も素晴らしく、十分可愛さも伝わって楽しめますけどね!
とにかく、犬派だしなぁとか猫そんな興味ないなと思っている方も、まず読んでみてもらいたいなって思います!
何派だろうが可愛いもんは可愛いし、癒されるもんは癒されます!
【まとめ】
いかがだったでしょうか。
魅力が詰まれば幸いですが、うーんイマイチという方も、まず読んで後悔することはないと思うので、ぜひ読んでみてください!
シンプルに癒されます。
疲れが取れます。最高です。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
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